「形(カタ)」を集団演武でギネス世界記録

2016年10月23日、沖縄県那覇市において、「形」にまるわるギネス世界記録挑戦が行われました。記録名は、「 最多人数による空手の形(カタ)|Most People Performing a Kata 」というものです。
 
これは空手の「形(カタ)」を集団で演武する記録挑戦で、「空手の日記念演武際」として催されたイベント内で挑まれたものです。
 
ここには、「空手発祥の地・沖縄を世界に訴えていく」という願いのもと、東京五輪の空手競技の沖縄誘致したいや、青少年へ夢と希望を与えたい、という想いも込められていました。
 
最後にこの記録が更新されていたのは、2013年インドにおいて。ここには、809人が集められて記録認定がされておりました。
 
この必ずしも少なくない記録に対して、舞台となったのは市内国際通りには、県人会など78団体から人々が集められ、老若男女約4500人という途方もない数の人々が集まり、「普及形Ⅰ」の一斉演武を行ったのです。
 
そのうち記録として認定された数は3,973人で、前記録を大幅に更新することになったわけです。
 
 
記録名:最多人数による空手の形(カタ)|Most People Performing a Kata
記録達成:2016年10月23日  
記録保持者:沖縄県、沖縄伝統空手道振興会 、沖縄県議会
記録:3,973人
 
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沖縄発祥の空手を世界にアピールするために

この記録挑戦は、様々に盛上がる仕掛けがほどこされていて、2日後の10月25日が、「空手の日」でもあり、この日、同市内の県立武道館において「空手・古武道交流演武祭」というものが行われていたということです。(主催は、沖縄県と沖縄伝統空手道振興会です。)
 
つまりこれは、沖縄県民を愛する人が総出で「空手」で盛上がるイベントとして、これ以上ない要素が揃っていることになるわけですね。
 
そうした努力が実ってか、今回の挑戦には、国内外から多くのメディア関係者が詰め掛けていて、記録挑戦日翌日には、その結果が広く多様なメディアで報道されていたので、「スポーツ競技であり、平和の武術でもあるという空手の両方の魅力」に注目が集まり、主催にとってはまさに狙い通りの挑戦になったようです。
 
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地域に根ざすスポーツを中心に置いてお祭りを催し、その真ん中に据えたスポーツで地域の人々をつなぎ、心ひとつにコミュニティの絆を深める。同記録挑戦によって、沖縄の人たちが、自らのルーツとなる文化で一つとなり、さらに、それを世界に発信できたとしたら、嬉しいことですね。
 
ギネス世界記録への認定、おめでとうございます!!


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公式認定員のジャスティン・パターソンより認定証を渡された沖縄県知事の翁長雄志氏
 

ギネス世界記録で地域活性『町おこしニッポン」について


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[編集部 スズ ]