中国の馬輝さんが、飲んだ水を5分51秒88で吐き出して、ギネス世界記録「口から水を噴き出した最長時間｜longest time to spray water from the mouth」を達成しました。
この記録を達成するために、馬さんは4.5 Lの水を直前に飲みました。ルール上では、口から噴水のように出さなければならず、だらだらこぼれるような出し方は無効です。また、水の流れが途切れた時点で、記録挑戦は終了です。
前記録はエチオピアのキルベル・イルマさんによる56秒36でした。馬さんの水流のコントロールはキルベルさんより優れていたのが、記録を6倍で塗り替えることができた大きな要因でしょう。
水を口から噴き出す技は、17世紀から披露されてきたそうで、ハッジ・アリ（1887-1937）やマック・ノートン "a.k.a. 人間水族館"（1876-1953）などのパフォーマンスが有名です。
